「雪降花:snowdropスノードロップ」は、Disney+ (ディズニープラス)の1月24日のチャートで、5カ国1位を占めて注目を集めています。
今週の土曜日と日曜日に残った3回が放送され、16回の最後の放送も終わりになります。
回を重ねるごとにストーリーが盛り上がってきて、クライマックスが楽しみになってきました。
最後の回ではどんな結末が繰り広げられるのでしょうか。
7話までのおおまかな感想とみどころはご紹介しましたが、13話を見終わった感想を書こうと思います。
工作員の訓練中のシーンが衝撃
北水白山(プクスペク)での訓練で、最後の課題という反逆者を殺すシーンが衝撃的でした。
雪の中、ノースリーブで熱演したチョン・ヘインや仲間の北朝鮮軍の俳優さんたち、すごかったです。
「反逆者を殺せないものは殺せ!生き残った10人のみ北(共和国)の戦士になる」というのは辛すぎですよね。
ここで、スホが反抗したため反革命分子になる可能性があるとギョクチャンに監視されていた理由がわかりました。
しかし昔の映像とか工作員の訓練の映像とかになると、なぜか細長い映像になるのが面白いです。
この訓練のシーンも細ってなりました。
カン・チョンヤの演技
先生としての演技と、牡丹峰(モランボン)1号としての演技が光ります。
ナムテイルに甘えるシーンでは、喋り方が可愛くて、寮でのふてぶてしい演技と正反対で面白いです。
ロマンスから人質劇・諜報物・政治劇に変わった?
1~3話まではロマンス中心でしたが、4話あたりから人質、政治、諜報色が強くなってきて、最後までストーリーを予測するのが難しいほど、興味深く話が広がりました。
「娘と愛人だけを救出して、無実の人を(しかも学生も)選挙工作で殺そうとする」ってことがありえないんだけど、なんか普通にみてしまうという・・。ドラマだからか。
ナムテイルとウンチャンス、アンギョンヒそしてその妻たちの、お金や地位だけに振り回される情けなさというか、お互いを出し抜こうとする様子がまた見ものです。
男女主演にした理由?
ジスの出てくる分量が少なくなったと不満な人も多いようです。
残り3話で、ロマンスの方も充実した内容になっていくことを期待!
ドラマタイトルがスノードロップ(雪降花)なのにまだ出てこない件
あと3話です!まだスノードロップのくだりというか言及やシーンが無いように思うんですが・・。
ドラマの最後に出てくるかな?
〜同志とかの言い回し
工作員同士は、お互いを「〜同志」とか言ったりするんですが、なんせ日本語に直すと長い!
「同志」は韓国語で동지dongji(トンジ)、「同務 」は동무/dongmu(トンム)と言うようです。
組長は조장jojang(チョジャン)。
同志と同務の違い
調べたところ、以下のように使われているそうです。
- 同務は、「友達(〜君というニュアンス)」の意味で同年輩や年下の人に使われる(※最近の北朝鮮や韓国では使わない。)
- 同志は、目上の人に使われる。思想や志を共にし同じ目的のために闘争する人。目上の人に対する敬称に意味合いが変化。相手を敬いつつ親近感を与える。
毎回のボーナス映像がいい
ドラマの中のアナザーストーリーじゃないけど、スノードロップキャストの人間性とか背景がわかったりする貴重な映像なので、飛ばすのはもったいないくらい楽しみです。
クライマックスにむけて気になる点
- カン・チョンヤは資金を得たあと戻るのか。
- 13人の生死はどうなる?
- 内通者ヘグムソン1号は誰?
- ヨンロとスホの運命は?
- 大統領選挙の結果は?
ストーリー展開が本当に気になります!
まとめ
「雪降花:snowdropスノードロップ」は、ディズニープラスのチャートでも上位で人気です。
ついに残すところ3回になり、16回の最後の放送も終わりになります。
回を重ねるごとにストーリーが盛り上がってきて、クライマックスが楽しみになってきました。
今回、13話を見終わった感想と見どころを書きました。
- 工作員の訓練中のシーンが衝撃
- ロマンスから人質劇+諜報物+政治劇に変わった?
- ドラマタイトルがスノードロップ(雪降花)なのにまだ出てこない件
- 毎回のボーナス映像がいい
- クライマックスにむけて気になる点
について書きました。
ハラハラどきどきのスノードロップ
Disney+ (ディズニープラス)