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夏期講習は行くべき?中学生の料金と、うちが受けることにした理由

子供・育児・家族

夏休みが近づくと、塾のチラシや夏期講習のお知らせが一気に増えますよね。

うちのように、普段は本格的な通塾をしていない家庭ほど、急に不安になります。

うちも夏期講習に行かせたほうがいいのかな。
みんな行くみたいだし。

特に中学3年生だと、周りの子も夏期講習に行き始める時期。

でも、料金は安くありません。
「みんな行くから」だけで決めていいのか、かなり迷いました。

この記事では、普段は塾なしだったわが家が、なぜ夏期講習を受けることにしたのかを書いています。

実際にかかった料金や、受ける前に感じたメリット・不安も含めてまとめます。

わが家の結論

夏期講習そのものより、自習室・勉強のリズム・第三者に見てもらえる安心感に価値を感じました。金額は痛いけれど、うちの子には合っていたと思います。

うちは「模試コースだけ」のつもりだった

うちはこれまで、毎週授業を受けるような本格的な通塾はしていませんでした。

ただ中3になってから、塾の中の1コースだけ受け始めました。模試と解説のようなコースです。

新しい参考書やドリルをあれこれ買うくらいなら、このコースを受けてほしいと言われて入りました。

でも今思えば、これがもう「入塾」だったんですよね。

塾の中の1コースだけ取ったつもりでも、そこから抜けるのは意外と難しい。

1コースでも契約している以上、毎月のお金も、講習の案内も発生します。

普段受けているのは模試と解説のコースだけなのに、月謝は2〜3万円台。

中3はあと数ヶ月だし、まあ仕方ないか。そう思って入ったのが、わが家にとっては夏期講習への入り口でした。

ここは先に確認した方がいいです。
「1コースだけ」のつもりでも、季節講習がほぼセットになることがあります。

夏期講習の値段、うちの場合

うちの塾の夏期講習は、こんな構成でした。

  • プレ期
  • 夏季1期
  • 夏季2期
  • お盆特訓
  • 夏季3期
  • テスト

どうしても行けない場合だけ、夏休みに入る前に申告すれば免除されることもあるようでした。

でも基本は必須。
うちは結局、全部受けることになりました。

うちの場合

夏期講習だけで約18万円

正直、夏だけで一気にお金が溶けていく感じでした。

ここまでかかると、正直「本当に夏期講習じゃないとだめなのかな」とも考えます。

夏期講習までは迷う方は、まず家庭学習の資料を見て比較してみるのもありだと思います。

塾に行く前に、家庭学習も比較しておく

息子の友達の学校で、勉強ができる子がスマイルゼミをやっていたと聞いて、わが家でも気になりました。夏期講習ほど大きく動く前に、資料だけ見ておくと比較しやすいです。

うちはチャレンジタッチとも迷ったので、タブレット教材で悩む方はこちらの記事も参考になると思います。
スマイルゼミとベネッセのタブレット教材はどっち?小6で値段・口コミを調べて迷った結果

スマイルゼミの資料を見てみる

塾によって料金の振れ幅はかなり大きいです。

中3・5教科で10万円弱というケースもあれば、コースの組み方次第で20万円を超えることもあります。

オンライン授業、集団指導、個別指導、家庭教師の順に、手厚くなるほど料金も上がりやすい印象です。

契約前に確認したいこと

  • 夏期講習は任意か必須か
  • 免除できる場合、申告期限はいつまでか
  • 外部生として夏だけ受けられるか
  • 苦手科目だけ受講できるか
  • 教材費・テスト代・特訓代が別でかかるか

ここを聞かないまま流れで申し込むと、あとからびっくりしやすいです。

夏期講習の前に、まず自習室の効果を感じた

正直、金額だけ見るとかなり痛いです。

でも、うちの場合は行かせてよかった面もありました。

うちには小学生の妹がいます。家では笛を吹いたり、歌ったり、友達が来たり、けっこうにぎやかです。

息子は自分の部屋があるのに、なぜかリビング学習が習慣になっていました。

だから、うるさいと地味にストレスだったと思います。

塾に通い始めてからは、定期的に、半強制的に行く場所ができました。

スマホやゲームの誘惑があっても、その時間だけは触れません。おかげで生活にリズムができました。

一番よかったこと
塾の自習室で勉強すると自分で決めて、習慣化できるようになったことです。

今は17時から22時くらいまで自習室に行っています。

塾の先生も「自習室に勉強に来ていた子は受かる子が多い」と話していたので、そこは期待しています。

勉強法が合っているのか、ずっと不安だった

息子は小さい頃、YouTubeやゲームの前に朝活をしたり、七田式のプリントをしたり、小学校ではチャレンジタッチや公文もやっていました。

10歳で公文をやめてからは、自主学習に切り替えました。

教科書ドリルなどで定期テスト対策をしていましたが、気分ややる気にムラがあって、学習のリズムがつきにくかったです。

部活、学校行事、スマホ、新しいゲーム。誘惑も、体力を削るものも増えていきます。

「あれしなさい、これしなさい」で動くタイプではありません。自分で決めた道を進みたい子です。

だから自主的に勉強はするようになったものの、「その勉強法、本当に合ってる?」というモヤモヤはずっとありました。

無料の模試を受けると、塾の先生に相談できる機会があります。

その時に、勉強法や苦手分野について相談できたのはよかったです。

家で問題を解くときは、学習タイマーも使うようになりました。

うちは、入試の時間配分をうまく攻略できるように、問題を解くときに時間を測るために買いました。

時間を意識しないまま解くと、わかる問題に時間をかけすぎたり、最後までたどり着かなかったりすることがあります。

家で勉強するなら、時間を測るだけでも変わる

入試対策では、正解できるかだけでなく、時間内に解き切れるかも大事です。うちは、問題を解くときに時間を測るために学習タイマーを買いました。

集中が続きにくいときは、25分勉強して5分休むポモドーロ式にも使えます。塾や自習室で音を出しにくい場合は、光で知らせてくれるタイプだと静かに使いやすいです。

夏期講習は無駄なのか

夏期講習が本当に必要なのかは、多くの家庭が一度は悩むところだと思います。

自分の力だけで計画的に勉強を進められる子にとっては、講習でやることの多くが復習になり、家庭学習とあまり変わらない場合もあると思います。

塾側にも、通常授業の料金を抑えて入塾しやすくし、講習でまとまった費用を回収する構造はあるのだと思います。

だから、「塾が勧めるから必要」とはすぐに考えないほうがいいです。

ただ、講習には意味がある部分もあります。

夏期講習で得られそうなこと

  • 自分ひとりでは気づけない抜けを、講師の指摘で見つけられる
  • 授業時間が固定されるので、ダラダラしにくい
  • 2学期の内容を先取りできる
  • 自習室を使うきっかけになる
  • 周りの受験生の空気を感じられる

うちの場合は、勉強内容そのものよりも、「決まった時間に、決まった場所に行く」という強制力のほうが効いていました。

行くと効果がありそうな子、行かなくてもよさそうな子

夏期講習に行くと効果がありそうな子

  • 家だと勉強に集中できない子
  • 自分で計画を立てるのが苦手な子
  • 模試や定期テストで、自分では気づいていない苦手がありそうな子
  • 誰かに指摘されることで伸びるタイプの子
  • 頑張っている友達の存在がモチベーションになる子

信頼できる先生や、同じように頑張っている友達がいると、家では出ない力が出ることもあります。

無理に行かなくてもいいかもしれない子

  • 自分で計画を立てて淡々と進められる子
  • 講習の内容が、ほとんど知っている話になりそうな子
  • 参考書や問題集で十分カバーできそうな子
  • 部活や行事など、この夏に優先したい理由がはっきりしている子
  • 家計への負担が大きすぎる場合

経済的な負担が大きい場合も、参考書や問題集でカバーできるなら、それは十分ありだと思います。

夏期講習だけ受ける、断るという選択肢もある

うちのように「模試コースだけのつもりが、夏期講習も必須になった」という流れもあります。

一方で、普段は塾に通っていない子が、夏期講習だけをスポットで受ける選択肢もあります。

今通っている塾以外の講習を、苦手科目だけ試してみるのもありだと思います。

しつこく勧誘してきたり、「行かないと成績が落ちる」と不安をあおるような塾なら、その塾自体を見直してもいいと思います。

断っても大丈夫。
必要なのは、塾に行くことそのものではなく、夏休みにどう勉強を進めるかを決めることだと思います。

正直、当初の計画とは違った

うちは、子どもが小さい頃に決めていたことがありました。

教育費にお金をかけるのは10歳まで。そこから先は自分でやらせる。

という方針です。

七田式のプリントや公文にお金をかけていたのは、その方針のうちでした。10歳で公文をやめたのも、計画通りのつもりでした。

それが結局、中3になって模試コースから塾に入り、夏期講習込みでまとまった金額がかかることになりました。

当初の計画からすると、正直ズレています。

でも、その時々で子どもの様子を見て、必要なものを選び直すのは、悪いことではないと今は思っています。

あと中学の数ヶ月だけと思うと、一番上の子にはついお金を出してしまう。これも正直な気持ちです。

ギリギリで滑り込むよりも、安全圏の高校に余裕を持って合格できるくらいに持っていけたらいいなと思っています。

高校に行ってしまえば、塾で頑張ったことも、自分に合う勉強法を見つけたことも、仲間と競い合った経験も、もう戻ってきません。

今しかできないことでもあると思うんです。

まとめ

夏期講習に行くべきかどうかは、正直「その子による」としか言えません。

わが家が受けることにした理由

  • 家より自習室のほうが集中できた
  • スマホやゲームから離れる時間ができた
  • 勉強法を第三者に見てもらえた
  • 受験生としての生活リズムができた
  • 本人が自習室に行く習慣を作れた

家で勉強が進みにくい子、自分で計画を立てるのが苦手な子、誰かの指摘で伸びるタイプの子なら、一度検討する価値はあると思います。

うちの場合は、模試コースから始まって、気づけば夏期講習も行くことになっていました。

当初の計画とは違ったけれど、自習室で自分から机に向かうようになった息子を見ていると、悪くない選択だったなと思っています。

実際に夏期講習を受けてみて、成績が伸びたのか、どんな変化があったのかは、また別の記事で追記していく予定です。