八景島シーパラダイスは、4つの水族館・アトラクション・ショップ、レストラン・ホテルが揃った、海に浮かぶアミューズメントパークで、季節ごとのイベントもあり色々と楽しめます。
家族でシーパラが気になってるけど、行ったことない、まわり方はどうしようと考えている方など、ぜひ参考にしてみてください。
＜この記事でわかること＞
・小中学生が一緒の場合の楽しみ方
・八景島のだいたいの広さ
・わが家の場内での食事のこと
・チケットの買い方
GWに家族4人（中1・小4）で、横浜八景島シーパラダイスに行ってきました。
子供たちを連れていったのは初めてだったので、知っておけば良かったと思うことをレポしていきます。
今回、我が家は子供たちがある程度大きくなり、身長制限なく楽しめるようになったので、水族館が楽しめるアクアリゾーツと、乗り物が楽しめるプレジャーランドの両方のフリーパスを購入。
車で7時半には八景島に着くように行ったため、駐車場もスムーズに入れ、歩いて入場門へついたのは8時前でした。
門の前のトイレもそれほど混んでなかったです。家族の1人が並んでいる間、景色を見たり写真を撮ったりして過ごしていると、8時に入場、あつ森とコラボしてる最中の場内は、あつ森の、のほほーんとした世界観があり、場内はパネル、あつ森の音楽が流れていました。
今回、八景島を楽しむため、我が家にとっての最優先はサーフコースターです。
◎整理券を早くとって、人気の乗り物に並ばずに乗りたい！ということで
私たちが八景島で回った順番は以下です。
- サーフコースター（整理券：1回目）
- シーパラダイスタワー
- アクアライド2（整理券）
- サーフコースター（整理券：2回目）
- ふれあいラグーン
- アクアミュージアム
- ドルフィンファンタジー
- ぬいぐるみのくじ引き
- 青空クライミングロックンロック
- 軽食
八景島のアトラクションの整理券について
整理券は代表者が人数を言えば取れるので、家族で一緒に並ばなくても大丈夫でした。
それを知らなかったので、家族4人で同じところに向かいましたが、距離があるところを行ったり来たりして疲れました。
なので、整理券が出る、アクアライドIIとサーフコースターは家族全員で乗りたい場合、二手に分けれていけば良かったです。
注意したいのは、2つの時間が被らないように連絡を取り合いながら整理券を取った方が安全だという点ですね。
遠かったサーフコースター
私たちは一番目当てのサーフコースターの整理券をもらうべく、入園後すぐにサーフコースターへ向かいました。
夏休みに東京サマーランドのデカスラに最初に並んで成功だったので、乗りたいものを優先した我が家。
しかし八景島も広かった。サーフコースターは公園の先の一番端っこにあります。
賑やかなところを抜けて、え？ここまで来ていいの？とちょっと不安になってくるころに、サーフコースターが見えてきます。
やっと入場したけど、歩いても体感で10分はかかり、めちゃ遠く感じました。
小さい子が歩かなくてもすむように端っこなのかしら。(120cm以上の年齢制限あり)。
乗り終わって来た道を戻る途中、向こうから歩いてくる人が、「すごい歩かされるじゃん」みたいなことを言っているのも聞こえたので、初めての人はそういう感想をもつのかもと思いました。
無事整理券をもらいましたが、やはり、20分以上は並びました。
GWを侮っちゃいけませんでしたね。
ただ、海の上を走るコースターはとっても景色がいいですよね。子供たちは喜んでいました。
サーフコースターとアクアライド II 間も遠い。
整理券をもらっても、20分ほどは並んだアクアライドII。
整理券をとってワクワク楽しみにしていたアクアライドIIですが、最初のところで加速してザパンと濡れただけで、あとは減速、あまり山場が無かった印象でした。（最初から結構濡れます。）
乾かすところがないので、天気が悪い日はちょっと残念な感じになりそうです。
あくまで個人の感想ですが、那須ハイランドパークでも同じような乗り物がありましたが、そちらよりもコースが短く感じました。（那須ハイはカッパが売ってたり、乾かすところがあった）。
アクアライドIIは、小さい子向けなのかなと思いました。
シーパラダイスタワー
地上80mから360度のパノラマが楽しめるという、シーパラダイスタワーに乗りました。
アトラクションや水族館に最初に入場するときに、手の甲にハンコを押してもらいうのですが、たまたま最初のアトラクションがこのタワーだった家族がいて、QRコードの表示ができず？後ろの人が待たされるという状況に遭遇しました。
このQRコードのシステムは、慣れてない家族は大変だろうなと思います。
ちなみに右手はアトラクション、水族館は左手の甲のようです。一度押してもらえば、次のところでは、押したハンコのところに紫外線を当てて確認します。
アクアミュージアム
午前中アトラクションを楽しみ、アクアミュージアムは午後になってしまいました。
並んでいる割に、入場はすぐできましたが、肝心の水族館の中は、残念ながら混みすぎていて、「移動するのみ」といった感じでした。
私たちは真ん中を歩いていたため、端っこへ移動するのが難しく、ほとんど見られず入場制限も無かったため、押しつぶされそうな危機感も抱きつつ、ふとまわりを見ると、でかいセイウチが！という状況でした。
セイウチの記憶くらいしかないくらい、GWの午後は混んでいました。
ふれあいラグーンでは陸がめを触ったり、いるかを見たりのんびり散歩できました。
八景島シーパラダイス、残念だったこと
上の子がバイキングに乗りたかったようでしたが、ロッククライミングをしたり、歩きまわっているうちに疲れてしまい、最後に行ったときには40分待ちということで、時間もおしていたので結局乗りませんでした。
サーフコースターを1回にして、バイキングに乗せてあげてもよかったなと少し後悔が残ります。
八景島でしか体験できないアトラクションを優先したのは親のエゴなので・・・。
今回は日帰りだったので、宿泊すればもっと遅くまで楽しめたかもしれません。
私たちは泊まりませんでしたが、口コミでテクノタワーホテルがいいと聞いたことがあります。
八景島シーパラダイス周辺の宿はこちら（楽天トラベル）次回は泊まりでコスモワールドにも行きたいな。
八景島シーパラダイスでの食事や食べたもの
お昼は、まぁまぁ美味しくてコスパ良さそうなところを探していましたが、それどころではなくなりました。
というのも、お昼前からレストランや出店では行列ができ、13：30になってもフードコートの席は空かなかったからです。（場所取りされていた）
なので、私たち朝食として持って行ってたパンやお菓子（ひとくちブッセ）、飲み物、園内でロングポテトとチーズホットックを軽く食べ空腹を凌ぎました。笑
ちなみに、このロングポテトとチーズホットッグは、トルコ人がやっているケバブのお店と一緒になっていて、なんか多国籍でした。
優しそうな店主で、ケバブ待ちの列に並んでしまっていた私たちのことをチラチラ気にかけてくれていて、目で合図してくれたり、小さい子への対応も優しかったのが印象的です。
八景島シーパラダイスのお土産
アソビューのチケットプランが最高でした。
【ワンデーパスペア：大人＋小中学生】＋ぬいぐるみくじ1回という、ちょうどいいセットがあったのです。
ただ、この「ぬいぐるみくじ」ですが。引ける場所が限られていて、その場所を特定するのに手間取りました。
くじの場所は、アクアミュージアムから階段を降りて右手にある1Fのお土産屋さんの中でした。
ふれあいラグーンにもくじがありましたが、そこでは引き換えできなかったので、地図で場所を確認しておいた方がいいです。
ショップには、お土産ものがたくさんあったけど、このくじのおかげで、あれ欲しいこれ欲しいというのがなく、パスポートが使えないゲーセンにもいかなくてすみました。
八景島でかかった費用
チケット代：アソビューの直チケットでぬいぐるみ1000円くじ付き（ワンデーパスペア：大人＋小中学生＋ぬいぐるみくじ1回9,600円✖️2枚＝19,200円（4人）
（今見たら、9％オフになっていましたT_T）
食事代：（ロングポテト700円・チーズホットック600円✖️2）＝1900
駐車場代：1500円。
なんと、家族4人で22,600円で楽しめました！（交通費は別）
八景島シーパラチケットの買い方
我が家はアソビューの直チケを買いました。
我が家が買ったチケットはこちら→
直チケ【ぬいぐるみくじ1回実質無料】横浜・八景島シーパラダイス ワンデーパスペアチケット＋くじ1回分
割引きになる上、ポイントも貯まるのでよく使っています。
横浜のお土産と夕飯、デザートはランドマークプラザ
15：30には八景島をあとにして、車で30分の、横浜ランドマークプラザに向いました。
この日はスターウォーズのイベントがあったようです。行列がありました。
私たちは、いろんなお店でお買い物したり、横浜土産を買ったり（崎陽軒やレアなお土産店もあり）して、結局夕飯はローストビーフのお店で。
デザートにジェラートを！美味しかったです。
日帰りにしては満足な1日となりました。
この記事が参考になれば嬉しいです。
茨城県の大洗水族館のレポはこちら→アクアワールド大洗水族館をレポ。割引チケットやお土産・イルカのショーなどについて紹介。
