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【自宅学習】公文式と七田式小学生プリント

子供・育児・家族

うちはには小学校3年生になる息子がいます。

休校になったとき、自宅学習に焦りはありませんでした。継続して続けている勉強があったからです。

その学習方法は、七田式小学生プリントです。

公文式と七田式小学生プリントの、それぞれのいいところを取り入れつつ、勉強していく方法を紹介したいと思います。

七田式プリントCの次

今小学校3年生の息子は、幼稚園の年中から七田式プリントを始めました。

小学校1年生になり、まだ七田式プリントのC教材をやっていました。

何事も「復習が大切」だと思っていたので、無理に小学生プリントには進みませんでした。

七田式プリントC教材が終わり、小学校生活にも慣れてきた秋ごろ、何か習い事をさせたいと思うようになりました。

公文式を始めたきっかけ

 

 

小学校で授業参観があり、とても字が上手な子がいました。

その子のお母さんに、「公文式を幼稚園からやっている」と聞き初めて公文式に興味を持ちました。

公文の無料体験学習でわかること

さっそく公文式の体験学習に参加して、国語と算数をお試ししすると、息子は国語よりも算数の方が得意のようでした。

月謝は安くはないし、習わせるなら一つだなと思っていた私は

  • 得意な教科を伸ばすか
  • 苦手な科目を学習するか

で迷いました。

結果、苦手な科目を学習する方を選びました。

きっと好きな科目なら、自宅学習でも嫌がる確率が低いからです。

苦手な国語は公文式でみんなと切磋琢磨したほうがいいと思いました。

公文式での先取り学習

 

次の教材に進めたい。そういう意欲を高めてくれるのが公文式だと思います。

学年を超えて先取り学習をするので、同じ学年の子がまだ習ってない勉強をしているという特別感があるようです。

息子は、次の教材に行ったときに褒められたり、賞状をもらったりするのがとても嬉しいようです。

「次は〜を目指す。」という息子の言葉を聞いた時は、私も嬉しくなりました。

公文式の効果

小学校1年生の秋に公文式の国語を始めて、次の通知表をもらった時には、国語の評価が前回よりも上がっていました。

七田式プリントでの積み上げと、新たに始めた公文式の効果だと思いました。

私たちの教室の先生は「生徒を信じる。」という信念を持っています。そんな先生に教わってきたので、息子も信じてくれる人を頼りにしているんだと感じました。

私も学ぶことが多いです。

公文式はその教室の先生の熱意というか、そういうのにも左右されると思います。

 

公文式での挫折体験

挫折、というのは子どもではなく、親の私の方でした。

というのも、学年の先に進めていく(先取り学習)が公文式なのですが、ずっと続けていくとその教材にかける時間がかかりすぎるようになりました。

2年生なのに4年生の国語をやっている。すごい事だと思います。

でも公文式の時間が45分のところ、1時間半以上かかってしまうようになりました。

当然、自宅でやる公文式の宿題にも時間がとられ、学校の宿題どころじゃなくなってきたのです。

そんな時、ある本を読みました。

小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」

 

タレントの小倉優子さんがインスタでおススメしていた本です。

気になって買って読んでみました。

私は、「その学年になれば、いつかはできるようになる。そのことに多くの時間をかけるのがもったいない」という解釈をしました。

国語は本を読むのが一番。今の、時間に余裕がある時期にどんどん本を読んだ人は、いずれ、読まなかった人を追い越す。」というような内容のことが書いてあり、正直焦りました。

今時間をかけるべきは、読書やそのほかの時間なんじゃないかと思いました。

そして、公文式の先生と相談して、1年続けた公文式の国語をいったんお休みすることにしました。その代わりに、息子がやってみたいと言っていた英語を、公文式で新たに始めることになりました。

公文式の推薦図書を購入

さきほど紹介した本に影響された私は、本を図書館で借りたり、自宅でゆっくり読めるように公文の推薦図書や本に書いてあったおススメの本を買いました。

息子が通っている公文式の教室には、たくさんの本が置いてあり、借りることもできます。自宅を公文式のようにしてしまおうと思いました。一度にたくさんは買えないので、少しずつ揃えました。

メルカリなどでも「公文の推薦図書」で探すと結構でてきます。

子どもには「公文式国語の代わり」と言って、「たくさん本を読んだ方がいいよ。」と声かけしました。

でもそういう時に限って読みません。

やっと最近になって、半年前に買った本を読んでいるのを見かけるようになりました。

親の思うようにはいかなくても、環境でそうなることもあるという事ですね。

【自主学習】七田式小学生プリント

公文国語の代わりに、七田式小学生プリントの2年生を始めました。こちらは、毎日一枚なので、自主学習にはぴったりです。

一冊1P〜48Pまであり(24枚)、漢字練習シートと長文(文学を味わおう)が入っています。一箱VOL.1〜10まであります。

小学生プリントは難しい

今は小学校3年生ですが、まだ2年生のプリントをやっていて、息子にはちょうどいい感じです。

たまに難しい問題も出ますが、2020年度大学入試改変に対応して新しくなった、「思考力国語」は、考える力がつくプリントだと思います。

新しくなったところ

  1. 大学入試を視野に「新指導要領」の内容に特化
  2. ページ内に「文学を味わおう」を収録。名作が味わえる。
  3. 別冊解説付きで、子供への指導もよりスムーズに。

最初に目次があり、ハードタイプの紙の漢字練習シートがあります。

基本はこの漢字練習です。

復習の漢字と、これから新しく習う漢字をうまく混ぜ込んでいます。繰り返し学習が七田式です。

こちらのプリントは、読んで考えて、書く問題が中心です。

長文問題は、この中からどれでしょうみたいな問題はあまりないように思います。ちゃんと読まないと答えが書けなくてボロボロになります。

時間を取られるので、長文問題は息子は嫌がりますが、最終的には親子で考えて問題を解いています。長文は、国語だけではなく、社会や理科の勉強にもなるのでとてもいいと思います。

「主文はどれでしょう」という問題にも苦戦しました。結構私たちには難しいです。

 

こんな可愛いイラストも。考えながらじっくり解きます。

こちらのプリントを毎日、自主学習として取り入れています。

国語のテストも100点はクラスで2人だけだったうちに入っていたり、最近では漢字のテストも「100点は3人だった。」とちょっと誇らしげでした。

この、反復学習のおかげだと思っています。

 

公式HPでは、七田式小学生プリントのサンプルを無料でもらえるので、気になる方はこちら

メルカリでも、たまにあったりするのでチェックしてみてください。

七田式小学生プリントの評判・口コミ

ツイッターで評判を調べてみたところ、公文式やこどもチャレンジとの併用を検討されている方が結構いました。七田式小学生プリントはママさんには結構ポピュラーな教材だとわかりました。

x.com

七田式プリントをやりたがらない時

うちの子がプリントをやりたがらないときは

  • 疲れている
  • プリントが難しい

のどちらかです。

疲れている時には、無理にはさせないようにします。でも勉強の環境を整えておくと、少し経てばプリントをするときもあります。

鉛筆と消しゴム、机やテーブルなどをきれいに片付けてプリントをやる環境を整えると本人もやる気になるようです。

そしてプリントが難しいときは、私も一緒に考えます。だんだん難しくなるので大人の私も答えを見てしまうことが多くなりました。

プリントをあらかじめ、親が目を通しておくのが一番いいと思います。

まとめ

公文式と七田式小学生プリントを取り入れた学習方法を紹介しました。

七田式小学生プリントは反復学習ができて、自宅学習が時短でできます。

公文式は学年を超えた先取り学習で、目標や達成感が味わえます。また、教室で仲間と一緒に勉強ができます。

自分たちに合う方法で、上手に学習していけたらいいですね。

 

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