楽天ミュージックを車で聞きたい。でも、スマホと車をどうつなぐのか分からない。Bluetoothという言葉からして難しそう、と感じる方もいますよね。
Bluetoothは、スマホと車をケーブルなしでつなぐ仕組みです。 ブルートゥースと読みます。スマホの音を車のスピーカーから流せるようになります。
わが家の古いカーナビには、この機能が付いていません。そこで、シガーソケットに挿すFMトランスミッターを使っています。機械が得意ではない私でも、説明書を見ながらつなげられました。

私も最初は、Bluetoothって何?というところからでした。でも、FMトランスミッターを使ったら、古い車でも楽天ミュージックを聞けました。
車にBluetoothが付いていないなら、まずはこの小さいタイプを見ればOKです。 シガーソケットに挿して、車のFMラジオと数字を合わせて使います。
ただ、この商品は12V車専用で、スマホを充電するUSB口は付いていません。購入前に車の電圧とシガーソケットの形を確認してください。
ただ、車とスマホが自動でつながっても、曲まで勝手に流れるとは限りません。つながったのに音が出ないときは、楽天ミュージックを開いて再生ボタンを押せば大丈夫なことが多いです。
※スマホやカーナビの操作は、必ず安全な場所に停車してから行ってください。
まずは自分の車で使える方法を確認
車で聞く方法は4つあります。名前を全部覚えなくても大丈夫です。車の画面と差込口を見れば、自分に合う方法が分かります。
| 方法 | 車のどこを見る? | こんな人向け |
|---|---|---|
| Bluetooth | 設定画面にBluetooth AudioやBT Audioがある | ケーブルなしで聞きたい |
| USBケーブル | 四角いUSBの差込口がある | 充電しながら聞きたい |
| AUXケーブル | AUXと書かれた丸い差込口がある | ケーブルで安定して聞きたい |
| FMトランスミッター | FMラジオとシガーソケットがある | Bluetoothがない古い車で聞きたい |
車の画面にBluetoothと出るなら直接つなげる
車の設定画面にBluetooth AudioやBT Audioがあれば、スマホと車をケーブルなしで直接つなげます。追加の機械を買わなくてよいので、まずはこちらを試します。
最初に、車とスマホをお互いに覚えさせます。この最初の登録をペアリングといいます。 名前は難しそうですが、スマホのBluetooth設定を開き、画面に出てきた車の名前を押す作業です。登録できたら、車の音源をBluetooth AudioまたはBT Audioにして、楽天ミュージックを再生します。
車によっては通話用と音楽用のBluetooth設定が分かれています。接続済みなのに音が出ないときは、音楽再生の接続も有効になっているか確認してみてください。
USBケーブルでつなぐ
USBは、スマホの充電にも使う四角い差込口です。充電しながら聞けるので助かります。ただ、車のUSBが充電専用だと音楽は流れません。ケーブルを挿しても反応しないときは、取扱説明書で音楽再生にも使える差込口か確認します。
AUXケーブルでつなぐ
AUXは、イヤホンの穴に似た丸い差込口です。AUXと書かれていれば、ケーブルでスマホと車をつなげます。ケーブルは増えますが、音が途切れにくいのがよいところです。スマホにイヤホンの穴がない場合は、スマホに合う変換アダプターも必要です。
Bluetooth非対応の車はFMトランスミッター
わが家の車はスマホと直接つなげなかったので、FMトランスミッターを使いました。これはシガーソケットに挿す小さな機械です。スマホの音をいったんこの機械へ送り、車のFMラジオから流します。
シガーソケットに挿して使える物が多く、商品によってはスマホを充電できるUSB端子も付いています。CDを入れ替えなくてもスマホのプレイリストを流せるので、思っていたより便利でした。
FMトランスミッターを使う手順
実際のボタン名は商品によって違いますが、わが家では次の順番でつなぎました。周波数とは、FMラジオに表示される76.0や88.0のような数字のことです。車のラジオとFMトランスミッターを同じ数字に合わせます。
- FMトランスミッターを車のシガーソケットに挿す
- 車のFMラジオとトランスミッターの周波数を同じ数字に合わせる
- スマホの設定からBluetoothを開く
- 画面に出てきたFMトランスミッターの名前を押して、最初の登録をする
- 楽天ミュージックアプリを開いて曲を再生する
私も最初は難しそうだなと思いました。でも、説明書を見ながら車のラジオとFMトランスミッターを同じ数字にする、次にスマホに出た機械の名前を押すと順番に進めたら接続できました。

車のラジオと機械を同じ数字にして、スマホに出てきた名前を押したらつながりました。最初の設定さえできれば、次からはずいぶんラクでしたよ。
別のスマホにつなぎたいときは、先につながっているスマホのBluetoothを切るか、FMトランスミッター側でペアリングをやり直す場合があります。
楽天ミュージックは車で自動再生できる?
検索している方がいちばん気になりそうなのが、車に乗ったら自動で音楽が流れるのか、という点です。
ここは、車とスマホが勝手につながることと、曲まで勝手に流れ始めることを分けると分かりやすいです。
- 自動接続:最初の登録をしたスマホと車が、次から勝手につながること
- 自動再生:車とスマホがつながったあと、曲まで勝手に流れ始めること
一度ペアリングした機器は、車の電源を入れたときに再接続されることがあります。ただ、楽天ミュージックが必ず自動で再生されるとは限りません。前回のアプリの状態やスマホの設定、カーナビ、FMトランスミッターによって動き方が変わります。
車とはつながったのに曲が流れないときは、楽天ミュージックを開いて再生ボタンを押してみてください。車の音源がFMまたはBluetooth Audioになっているかも確認します。
自動再生されないときに確認すること
- スマホのBluetoothがオンになっているか
- 別のスマホへ先につながっていないか
- 車の音源がFMまたはBluetooth Audioになっているか
- FMラジオとトランスミッターの周波数が合っているか
- 楽天ミュージックアプリが停止したままになっていないか
- スマホの音量と車の音量が小さくなっていないか
毎回まったく同じように自動再生されない場合でも、故障とは限りません。まずはBluetoothの接続と、アプリの再生を別々に確認するのが近道です。
前回の続きから再生されないときも、まず故障を疑わなくて大丈夫です。アプリが終了していたり、スマホの省電力設定で止まっていたりすると、車とつながっても曲まで自動では始まらないことがあります。
そんなときは楽天ミュージックを開き、最近再生したアイテムから続きを選ぶと探しやすいです。私は完全な自動再生にこだわるより、乗る前に聴きたいプレイリストを開いておくほうが気楽でした。
接続できたのに音が出ないときの対処法
わが家でも、つながったはずなのに音が出ないと、どこを見ればいいのか迷いました。そんなときは、次の順番で確認すると分かりやすいです。
- スマホのBluetooth画面で接続済みになっているか確認する
- 車の入力先をFMまたはBluetooth Audioにする
- 楽天ミュージックで曲が再生中になっているか確認する
- スマホと車の両方の音量を上げる
- FMトランスミッターを使っている場合は周波数を合わせ直す
- いったんBluetoothを切り、もう一度接続する
FMトランスミッターは、近くで使われているラジオ局と周波数が重なるとノイズが入ることがあります。その場合は、空いている周波数へ変えると聞きやすくなることがあります。
車で使うFMトランスミッターの選び方
私が使っていて、ここは見ておいたほうがよかったなと思った点をまとめます。数字が新しいかどうかだけでなく、自分の車で使えるか、操作しやすいかを見ると選びやすいです。
- 自分の車の電圧やシガーソケットに対応しているか
- 周波数や音量の操作が分かりやすいか
- スマホを充電できるUSB端子があるか
- ハンズフリー通話を使う場合はマイクが付いているか
- 日本国内で使用できる製品か
商品によって接続方法や同時に登録できるスマホの台数が違います。購入前に商品説明と口コミを確認してくださいね。
充電機能よりも、小ささと設定の分かりやすさを優先したい方には、冒頭で紹介したカシムラ NKD-231が候補です。わが家で使っている物とは別の商品なので、購入前に車との相性も確認してくださいね。
車の画面に楽天ミュージックが出ないときは?
CarPlayやAndroid Autoは、スマホの一部の機能を車の画面で使うための仕組みです。車の画面に楽天ミュージックが出てこなくて、設定を間違えたのかなと思う方もいるかもしれません。
楽天ミュージックの公式ヘルプでは、現在Android AutoとApple CarPlayには対応しておらず、順次対応予定と案内されています。対応時期は決まっていないため、今のところは車載画面で楽天ミュージック専用の一覧や検索画面を操作する使い方はできません。
ただ、CarPlayにアプリのアイコンが出ないことと、車のスピーカーから音が流れないことは別です。スマホ側で楽天ミュージックを再生し、Bluetoothなどで音声を車へ送る方法なら聴けます。車側の曲送りや一時停止が使えるかは、車種や接続方法によって変わります。
最新の対応状況は楽天ミュージック公式ヘルプのCarPlay・Android Auto案内で確認できます。
通信量が気になるならオフライン再生
車で長時間聴くときは、通信量も気になりますよね。楽天ミュージックには、あらかじめ楽曲を保存して通信量を抑えて聴くオフライン再生があります。
家のWi-Fiで、聞きたい曲を先にスマホへ保存しておきます。出かける前にマイページからオフライン再生モードへ切り替えると、車では保存した曲を流せます。外で使う通信量を減らせるので、長時間のドライブにも便利です。

上の写真は以前のアプリ画面です。画面の表示やボタンの位置はアップデートで変わることがあります。現在の操作方法は楽天ミュージック公式のオフライン再生手順も確認してください。
公式では、オフライン再生中でも仕様上短い通信が発生する場合があり、データ通信をまったく使わない機能ではないと案内されています。通信量を抑えるための機能として考えておくと安心です。
ストリーミングの音質を下げて通信量を抑える方法もある
曲の保存を忘れた日は、音質を少し下げて通信量を抑える方法もあります。Lowは音質を控えめにして通信量を減らす設定、Normalは標準、Highは音をきれいにする代わりに通信量が増えやすい設定です。
通勤で毎日流すなら、普段はNormal、Wi-Fi接続時だけHighにするなど、自分が気にならない音質に調整しておくと安心です。音質設定はアプリの再生設定から確認できます。
まとめ|Bluetooth接続できれば車でも聞ける
楽天ミュージックは、車のBluetoothオーディオかFMトランスミッターを使えば車内でも聴けます。わが家のようにBluetooth非対応のカーナビでも、FMトランスミッターがあれば大丈夫でした。
- Bluetooth対応車はスマホと車を直接ペアリングする
- 非対応車はFMトランスミッターを使う
- 自動接続と曲の自動再生は別なので、それぞれ確認する
- 通信量が気になるときは出発前にオフライン設定する
私も最初は、Bluetoothやペアリングと言われただけで難しそうに感じました。でも、ひとつずつ設定したら、古い車でも好きな曲を聞けるようになりました。最初の設定だけ、停車中にゆっくり試してみてくださいね。

