ヨガホイールを使ってみた感想をまとめました。
ヨガホイールが気になっている方、参考にしてみてください。
ヨガホイールを使った感想と効果
NY発の、柔軟を目的としたトレーニング器具です。
買う前の期待通り、背中を伸ばせて気持ちいいです。
胸が広がってお尻の下まで転がすと、全身が伸びて開放感があり、リラックスできます。
ヨガの先生が、「コロナには肺をケアしてあげるのがよくて、胸を開くのが効果的だよ」と教えてくれたので、毎日胸を開いてストレッチしています。
私は頭痛持ち(緊張型)ですが、これをやるようになって頭痛薬を飲む回数が圧倒的に減りました。
胸を開いたストレッチをすることで背中、肩から首、頭まで血液の流れが良くなっているように感じます。
腹筋や背筋が鍛えられて、猫背にも効果があったと実感しています。
ヨガホイール買う前の心配事
ヨガホイールの購入にあたって、2つ心配なことがありました。
大きくて邪魔にならないか
実際、部屋の床に置きっぱなしだと割と大きくて邪魔になります。
毎日使うので、収納場所や定位置を決めておくといいです。
何かで代用できるんじゃないか
身の回りのものを探してみましたが、このホイールと同じくらい頑丈で絶妙な大きさのものはありませんでした。
マットやブロックは、他で代用出来る気がしますが、ホイールだけはホイールじゃないとだめですね。
ただ、バランスボールは似ている機能もあるので、ヨガホイールを迷っていてバランスボールを持っていない方はバランスボールから始めてもいいかもと思います。
ヨガホイールどこで売ってる?
ゼビオ、東急ハンズ、フライングタイガー、ヨドバシ、ドンキ、ゼビオ、デポなどでも売っています。
今回、私は楽天でヨガホイールを購入しました。
色々調べましたが、中国製が多いようです。あえて中国製ときちんとした表記があるサイトで正規品を購入しました。
毎日のように使っていますが、全然壊れません。(追記:もう2年以上使っています。)
ヨガホイールのサイズ
直径は32センチのものが使いやすいです。
ヨガホイールは直径が31~33cmの物が多くて、幅も肩甲骨の間に入る13cm前後が一般的な大きさです。
耐荷重は、ストレッチとして使う程度なら100kgあれば大丈夫ですが、負荷をしっかりかけたい場合は200kg~300㎏を選びぶといいんだそうです。
私は初心者なので、直径32センチ×幅13センチ、耐荷重200キロのヨガホイールを購入しました。
ヨガホール使い方
いろんな使い方がありますが、よく見るポーズは胸を開くローリングです。
ヨガホイールに背中を乗せて、少しずつ頭の方に転がしていきます。
背骨が開いていくのを感じながら、無理しない程度にヨガホイールで背中を伸ばしていきます。
普段PCを使うので、猫背になりがちな私。このポーズがとても気持ちよく、くせになります。
テレビを見るときには、猫背にならないように、ここにもたれながら見ることもあります。
また、反対にお腹をのせて乗ると、腸が刺激されます。
だんだん慣れてくると、いろんなポーズができるようになりました。ヘッドスタンディングとまではいきませんが、ホイールを両手で掴みながら、足を天井にあげるポーズもとても気持ちいいです。
また、脇に沿って伸ばすのもいいです。
ヨガホイール意外な使い方
ヨガホイールは、案外子供たちにも人気でした。
ヨガホイールの中に、入って座ってテレビをみたりしています。
ベイブレードを入れて遊んでいたりもしました。
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ヨガホイール使用時の注意点
ヨガホイールを使い続けて1年経ち、使う際に気をつけることが見えてきました。
慣れると、好きなようにゴロゴロ転がしていきますが、体勢を崩すと危ないことがあります。
ヨガホイールの最中に話しかけられて、向いた方向にホイールが倒れてバッチーンと転んで背中を痛めるなどすることがありました。(幸い軽症でしたが。)
また、同じように体勢を崩したときに子供がそばにいて巻き込みそうきなったこともありました。
なので、ヨガホイールを使う際は、周りとの距離をとって集中して使うようにするといいと思います。
まとめ
についてまとめました。
買う前の心配もありましたが、いざ買うととても便利で、今でも毎日使っています。
背中を反らせるポーズが好きな人にはもってこいのヨガホイール、血行促進効果もあり、猫背矯正、頭痛が減りました。
子供たちの遊びやストレッチに使われ、一石二鳥でした。
でも思いの外、慎重に使わないと怪我することもあるので、気をつけてください。