室外機の中に蜂の巣を作られたことはありませんか?
我が家は初めてで、かなりビビりました。
今回、我が家で室外機の中にできた蜂の巣を、業者を頼まず自分たちで駆除した体験を写真付きでご紹介します。
室外機の中に蜂の巣が!
子供が室外機の中に蜂が出入りしているのを見て、ぎょっとしました。
もしや?
室外機の隙間からおそるおそる覗くと、大きな蜂の巣にたくさんの蜂が群がっているではありませんか。
さっそく対処法をググってみましたが、家庭で駆除したという記事が見つかりませんでした。
自分で駆除する=自己責任
燻製剤を探しましたが、家にはありませんでした。(こちらが推奨されています。)
業者を頼まず、自分で駆除するにはリスクを冒さなければなりません。
下記を参考にしました。
室外機のフタを開けて直接蜂駆除スプレーをかけると、エアコンが故障する原因になってしまいます。そのため直接スプレーを噴射するのは厳禁です。電気系統の部品をショートさせてしまう可能性があり、エアコン自体をダメにしてしまうかもしれません。
このように室外機内にある巣の駆除は、蜂と室外機両方の知識が必要になります。難しそうであれば業者に依頼するとよいでしょう。室外機を壊さずにスムーズに処理してくれます。
ミツモアMediaより
こう書いてありましたが、「導線には触れないから大丈夫だろう」という判断で、自己責任でスプレーで駆除することにしました。
こちらのサイトには、自分で駆除する場合は21時ごろにと書いてありました。
自力で駆除する場合は、日中帯ではなく夜間に作業しましょう。アシナガバチは夜9時頃になると巣に戻り休息します。
ミツモアMediaより
うちは、夜9時はちょっと遅い時間だし、暗いし逆に蜂が見えなくて刺されそうだと思いました。
そこで、私たちは朝7時〜8時の間で決行しました。
自分で(家庭で)駆除した方法
室外機の外に45リットルのビニール袋を被せる
ガムテープを貼る。隙間から殺虫剤を噴射。蜂が出られないように塞ぐ。
反撃されないよう、ぴったり塞ぎました。
しばらく様子を伺ってしばらくしたら、室外機のネジを外す。
蜂は、反撃するどころか、ビニールの中や室外機の中にパタパタと落ちて行きました。
ビニール袋の中に落ちていた蜂たちと蜂の巣を挟んでゴミ袋へ。
結構、たくさん落ちていてびっくりしました。
お疲れさまでした。
ちなみに、我が家が使ったのはこちら。
アースジェット。蜂にもいけるんですね。うちは主に蜂に使っています。
まとめ
室外機の中にできたアシナガバチの蜂の巣を、業者に頼まず自宅でスプレーで撃退した話でした。
同じように、室外機の中に蜂の巣ができてしまってこのように駆除しようと言う方は、あくまで自己責任ということでお願いします。
うちは、今のところエアコンに問題はありません。
除湿機の中にまた蜂の巣を作られないように、予防やチェックもしていきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。