暗号資産(仮想通貨)をはじめてみてわかったことを、書いていきます。
暗号資産(仮想通貨)気になってるけど、どう?という方の参考になれば幸いです。
仮想通貨をはじめたキッカケ
話題のNFTを売ってみたくて始めました。
イーサリアムを買ってメタマスクに送金する必要があったからです。
筆者は投資をした経験がゼロでした。(PayPayボーナス運用くらいです。)
ましてや投機やギャンブルなんてしたことがなかったです。
そんな私がこのたび、えいやと暗号資産を始めてみましたよ。
暗号資産(仮想通貨)とは
仮想通貨(暗号資産)とは、電子データのみでやりとりされる通貨であり、法定通貨のように国家による強制通用力(金銭債務の弁済手段として用いられる法的効力)を持たず、主にインターネット上での取引などに用いられる。デジタル通貨(digital currency)とも呼ばれる。
https://www.coindeskjapan.com/keywords/cryptocurrency/より
暗号資産(仮想通貨)をはじめるにあたって、まずはその取引所となるbitFlyer(ビットフライヤー)を開設しました。
暗号資産の取引を3ヶ月してみて感じたこと
私がはじめたころは、1ビットコインが5,500,000円くらいでした。
ビットフライヤーの口座に10万円入金して、ちょっとだけ取引してみました。
一喜一憂する
経験がなかったので、上がるとか下がるとかの勘すらなく、とりあえずビットコインを買って置いておけば増えるかもくらいの気持ちでした。
下がった時に買って、上がり切ったときに売るという基本を覚えたのは、それからしばらくしてからでした。
その間の気持ちの浮き沈みの不安定さよ・・笑
スマホをチラチラ見る回数が増える
暇を見てはスマホのビットフライヤーの画面を見つめていました。
上がった、下がった、どうなった?増えた?減った?
いやー、大変です。気持ちに余裕がありませんでした。
3ヶ月が経ち、増えたのか減ったのか。
初心者が誰にも教わらず、仮想通貨に手を出してみて、とりあえず様子見をして増えたり減ったりを経験して、今結局同じです。
プラマイゼロです。
取引所で買ったり売ったりしたので、販売所よりはスプレッドが安かったんですが、手数料分がプラスになった計算になります。
私は周りに何10万円も仮想通貨で無くしている、または何100万円もゲットしたという人を知っています。
だからこそ、慎重に慎重にやりました。
ただ、慎重にやっても値動きが予想不可能なので、大幅に下がることもありました。
そこからまた戻すのが大変でした。
※暗号資産は損することもあるので、無くなってもいいようなお金でやってみるといいです。
それって、いいの?ただ消耗しただけ?
私は3ヶ月、下がった、どうしようとか、増えてるやったーとか、いろんな感情がありお金に振り回される生活でした。
でも、いまはこう考えられるようになりました。
今ここで下がっても、また上がってくる。ギリギリ底値で買って保有してまた上がるまで待てばいいや。
というのも、下がってきたので損失はいやだから、利益確定したけど結局また上がってきて悔しい経験をしたからこそ、こう考えられるようになりました。
やはり自分で体験してみることは貴重なので、口コミばかりではなく、実際にやってみるのが一番わかると思います。
ビットフライヤー(仮想通貨取引所)でわかったこと

bitFlyer(ビットフライヤー)を始めてみて、感じたことわかったことなどを紹介します。
少額でやればリスクは少ない。
派手な投資はせず、余裕資金(当面使う予定がないお金)を少額を短期でためしてみれば、リスクは少なくてすみます。
余裕資金というよりも、資金に含めない無くなってもいいようなお金でやると気持ちもラクになります。
長期保有も視野にいれる
ビットコインは、1BTC=1000万円になると予想されている方もいます。
下がった時買って、上がったらすぐ売るを繰り返すと、時間も手数料も消耗してしまうので、長期的に持っておくという考え方もできるようになりました。
ビットコインの将来の価値に、投資するイメージです。
暗号資産は販売所ではなく、取引所で買うといい。

取引所:売りたい人と、買いたい人が直で取引(板取引)するところ。
販売所:スプレッド(買う時の値と売る時の値の差)があるので、割高で買うことになる。
私は最初、販売所で買ってしまっていたので、ちょっと割高に買ってしまいました。
なので、それを知ったあとで売り買いするときは、必ず取引所でやるようにしました。
この専門用語さえ分かっていればなんとかなる説
仮想通貨の情報を集めようとすると、この言葉たちをよく聞くようになりました。
もっとたくさん知ることはあると思いますが、いったんコレがわかると楽しいくなる用語たちです。
- リカクする。→利益を確定すること。(売ること)利確とは、利益(含み益)を決済して利益を確定すること。 その反対は「損切り」。
- ガチホする。→「ガチでホールドする」の略称(仮想通貨を長期保有すること。)→長期投資すること。
- 含み益→もし売却れば利益が出る状態を、含み益があるという。反対ことば→含み損
「かんたん積立」で仮想通貨の積立ができる

ビットコインが厳しい展開のときもありますが、そういう時期にもコツコツ毎日少額を安く積立できます。
なんと1円から積立ができるんですよ。
ドルコスト平均法という言葉があるように、高い時も低い時も定期的にコツコツ買っていくという方法もあります。
設定は3ステップです。
- 積立頻度を選ぶ(毎日1回、毎週1回、毎月2回、毎月1回から選べます)
- 積立金額を入力する(1回あたり1円単位で積立可。最大100万円まで設定可)
- 入力内容を確認し設定完了(bitFlyerに入金されている日本円残高から自動で積立される)
頻度は選べますが時間帯は選べません。
ビットフライヤーの特徴

【bitFlyer】は、2014年からある、日本最大級の取引所です。
- 手数料無料!
- 取引の通貨は12種類
- 100円から仮想通貨が買える
- 1円から積み立てができる!
よく聞く大手なので、信頼性は間違いないと思って決めました。
仮想通貨の情報を集めるには?
私は、経済ニュースや音声ラジオ、やツイッター、YouTube、専門の方のネット記事などを参考にしています。
実際に仮想通貨で稼いでいる方の話を見たり聞いたりするのは、とても参考になります。
ネットには情報が山ほどあるので、信頼できるところで情報を集めましょう。
もしくは、口コミのいい良書で情報を集めるのもいいですね。
まとめ
今回、NFTを販売したいと思い、思い切って始めた暗号資産(仮想通貨)。
思ったよりも簡単に始められて、余裕資金を短期で少額投資すれば、リスクは少なくてすみます。
また、勉強していくうちに、長期保有することで将来への投資にもなるんじゃないかと可能性も感じました。
ビットフライヤーでは1円から積み立てができるので積み立てもいいなと思っています。
暗号資産の経験は、今後も何かしら役に立てるんじゃないかと思います。
気になっている方、始めたいと思った時がはじめ時ですよ。