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【幼児教育】年長で小銭の計算にチャレンジ。すごろくでお金のやりとりを楽しく学ぶ。

子どものこと

2児の母、nosuyoと申します。

先週届いたばかりの、こどもちゃれんじ じゃんぷの付録「かいものチャレンジ!すごろく」。

教材の紹介と、年長の娘と小3の息子と3人で遊んでみた感想を書いていきたいと思います。

じゃんぷ12月号かいものチャンレンジ!すごろく

今回の付録は、お金理解プログラムです。

お金にふれる機会が多くなる入学後を見すえた学習で、あそびの中でお金のしくみやお金の大切さを学ぶのが目当てです。

付録の内容

  • ゲームシート
  • しなものカード30枚
  • アイテムシート
  • ルーレット
  • アイテムボックス
  • おかたづけぶくろ

遊び方

かいものリストの品物をぜんぶ買って、ゴールまで行きます。

準備

  • それぞれのお店に品物カードを置く。
  • お金をひとり10円6枚、100円6枚をもつ。
  • こまを選んでそれに合う買い物リストをもつ。

ルール

  • 「かいものへゴー!」にとまったら、買い物リストの品物をひとつ買う。
  • お金はアイテムボックスに入れる。
  • 全部買ったら好きなお菓子を買う。
  • 最初にゴールした人が勝ち。

このすごろくのいいところ

おつりが出る

ただのお買い物すごろくと違うところは、手元の660円から品物を買うので100円で100円以下、200円で200円以下の品物を買うときにおつりが出るということです。

おつりが分からないという娘は、写真の「おつりひょう」を参考写にしていました。

過去のちゃれんじ付録のおかいものすごろくは、とまったところに「おかいもの」と書いてあれば何かをお金を払わず買えるものでした。このすごろくも娘は大好きで、何度もやりました。

でも今回のすごろくは、お金を払って、おつりまで出すという面白さが加わりました。

娘には、このすごろくで楽しみながらお金のことを学んでもらいたいです。

他のルールでも遊べる

このすごろくのいいところに、ほかのルールにしても楽しめるところがあります。

  • 残ったお金が一番多い人が勝ち
  • お菓子カードの数が一番多い人が勝ち

ルールを変えると「買い物のしかたが」変わってきます。

目的にあったものを買うといった、お金への理解が深まります。

  • 勝ちを「残ったお金が多い人」にすると、なるべく安いものを買うように気をつけます。
  • 勝ちを「残ったお金が多い人」にすると、なるべく安いものを買うように気をつけます。

ちょっと残念なところ

こちらのルーレットは、正直まわしにくかったです。

ちょっとコツがあり、子供たちに教えられながらまわしましたが、回るときと回らない時があります。

サイコロで代用した方がいいかと思いましたが、サイコロは転がっていっちゃうのでやっぱりルーレットにしたのかなと思いました。

年長の娘が苦手なお金計算

以前、七田式プリントCをやったときに娘が苦手としていたお金のジャンル。

今回、12月号の本誌を見ないで「かいものチャレンジ!すごろく」をやったところ、やはり10円と100円がまだよく分かっていなかったようです。

10円を使い果たしてしまった娘。

「100円しかもっていないから、40円のにんじんは買えない?」

といった感じです。

なので、おつりを教える前に「10円と100円の違い」を本誌で教える必要があります。

それでも、すごろくで勝ちたい一心でお兄ちゃんと私と一緒に「かいものチャレンジすごろく」を楽しみました。

本誌でインプット

こちらには、

  • おかねはどこから?
  • おつりって こういうこと
  • おかねずかん1.コイン
  • おかねずかん2.おさつ
  • かいものチャレンジ!すごろくの使い方

どうしてお金が大切なの?という理由を絵本で解説してあります。

お金を大切にしなくてはいけない理由、お金の種類、おつりの意味その理由が理解できるように

娘と本誌を一緒に読みたいと思います。

まとめ

今回のこどもちゃれんじじゃんぷの付録「かいものチャレンジ!すごろく」は、親の私も小3の息子も一緒に楽しめました。

ルーレットはちょっと残念でしたが、お金の計算が苦手な娘の、お金の勉強に最適な教材だと思います。

本誌でインプットして、すごろくでアウトプットしていけたらと思います。

【こどもちゃれんじ】

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