【Huluのおすすめ映画】南極料理人の感想(堺雅人さん主演)

前回のかもめ食堂の流れで、「南極料理人」も見ました。

かもめ食堂とは逆で、ほぼ男性しかでてきませんが、女性の私も楽しめる作品です。

以下、個人の感想になります。

ざっくりのあらすじ

極寒の南極ドームふじ基地にやってきた、8人の観測隊員の話。

主演の堺雅人が演じる「西村」の仕事は、隊員8人の毎日の食事を作ることになります。

約1年半、遠く離れた日本に家族を残し、平均気温が氷点下54℃の南極で、隊員たちは悪戦苦闘しながらも次第に絆を深めていきます。

彼らの楽しみである、「食事」を中心に、面白おかしく話が進んでいきます。

ジャンル

ヒューマン・コメディ・料理

こんな人におすすめ

  • 現実逃避したい人
  • 気が楽になりたい人

南極料理人の魅力

ここでは、食材はすべて冷凍・乾燥・缶詰が基本、育てられる野菜は、カイワレやもやし。

そんな中で、料理担当の西村は毎日3食料亭なみの、豪華な料理を食卓に並べます。

中華・カニ・ステーキ・和食(天ぷら・さしみ・サラダ・煮物)ミッドウインターには、フォアグラなどの豪華フレンチ。丁寧に料理をして、盛り付けもきれいに手抜きしないところがすごいと思いました。

いくらのおにぎりと熱々の豚汁、なぜか伊勢海老のエビフライなど、見ていて食欲をそそる食事シーンも魅力です。

西村は節分にはピーナツで豆まきをしたり、ピーナツを箸置きにしたり、「ピーナツの使い方が得意だね」といわれてお母さんのようでした。

食事の他にも、この登場人物たちのキャラクターが一人一人いい味だしていました。南極での生活の最後のころのシーンは、もうほぼ家族のようでした。南極の生活でみんないっぱいのところと、ストレス発散ではっちゃけるところと、両方の見どころがありました。

他にもすきなシーンがたくさんあって書ききれないので、以下にまとめました。

見た方で共感していただけると嬉しいです。

好きなシーン

  • みんなが食事をするときの顔をみている西村くんの表情。
  • 豚汁とおにぎり目当てに、みんな急いで走って転んで走ってくるシーン。雪焼けした顔でみんな必死に食べている姿がいいです。
  • エビフライの下りからの髭にエビ味噌入りタルタルを付けて、もふもふ食べるシーン。
  • ラジオ体操のときに、みんなで盛り上がるシーン。
  • お肉をワイルドに焼くシーン(聖火ランナーのように)。
  • 兄やん(高良健吾)がもとさんの誕生日会で酔っぱらっているシーン。
  • ラーメンが底をついたという西村のカミングアウト後「あれ、なんかめまいがする」とタイチョー(キタロー)の沈んだ表情。
  • 主任がずる休みして部屋に引きこもったときの、部屋の前に置いたカニがすばやくなくなるところ。
  • そして、ずる休みをしている中、節水を注意していたのに歌を歌いながらシャワーを浴びている主任に爆発したひらさんが、主任を追い回すシーン。
  • 冷蔵庫の前でボンが無心でバターをなめていて、「ぼくのバター返して」と西村を追い回すシーン。
  • 西村が、みんなが作った唐揚げを食べて「胃にもたれる」といいながら泣きながら食べるシーン。一緒に泣いてしまった。
  • 自分の娘と気づかず電話で話をしているシーン。娘の表情がいい。
  • 手打ちらーめんを食べて、喜ぶタイチョー。「オーロラ?そんなもん知るか」というタイチョーがみんなと、一心不乱にらーめんを食べるシーンが印象的。
  • もとさん(生瀬勝久)のエプロン姿。
  • オペレーターのしみずさんと帰国時、空港で待ち合わせて初めて会ったシーン。きっと前の彼女よりしみずさんのが絶対かわいいと思う。
  • もとさんの奥様が空港でもとさんに寄り添って嬉し泣きしているシーン。

好きなセリフ

  • 伊勢海老のエビフライに、「なんか遠近感狂うな。」
  • ステーキを食べる前に、「西村君、ここは南極だよね。」
  • 「西村君、ぼくの体はね、ラーメンでできているんだよ。」
  • 「なんか、最近バターがおいしくて。」
  • 「ゆかーーーーーーー・・・。」「あーあ、下の歯なのに。」
  • コールセンターのしみずさんに「あ結婚してください。」
  •  
  • 「西村君、俺たち気持ちは完全にエビフライだからね。」
  • お肉を焼くシーンで「どうしよう、楽しい!」

ふてくされるシーン

主任:「大左遷ですわ。帰ってパチンコいきたいわー。

西村くん:お守り代わりの娘の乳歯を無くして、ショックで部屋に引きこもって食事をつくらなかった。

兄やん:遠距離の彼女に振られて「はぁーーー、渋谷とか行きてぇ。ここで死んでやるー!」

登場人物

8人の観測隊員

西村くん:海上保安庁から派遣の調理担当

ひらさん:極地研究所から派遣の大気学者

兄やん:大学院から派遣の雪氷サポート

もとさん:極地研究所から派遣の雪氷学者

ぼん:通信会社から派遣の通信担当担当

主任:自動車メーカーから派遣の車両担当

ドクター:北海道の私立病院から派遣の医療担当

会長:気象庁から派遣の気象学者

娘役の子役

小野花梨さんです。今はこんなに成長していてびっくりしました。

母親役のモデルさん

西田尚美さんです。

原作

西村淳さん本人のエッセイをもとにしたものです。

 

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
この映画を見たのは久しぶりでした。でも前に見た時に泣けなかったシーンで泣いたり、新しい発見があったりしました。
 
ぼーっとただ見ているだけで、なんだか引き込まれて癒される映画です。
 
ここに書ききれないほどの、感動や伝えきれないニュアンスは、ぜひ映画で確認してみてください。
 
 
 
 

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