いろんな都合があり、公文式をやめると決めた場合、辞めるにあたってまずすること、
それは公文の先生に相談です。
そこで重要なことは、先生と辞めるタイミングを相談することです。
辞める時は、タイミングを見極めて本人に「やり切った経験」を残してからやめるといいと思います。
辞める理由
- 子供が宿題をやらない
- 進度が遅い
- 授業料がもったいない
などがあると思います。もう辞めることを決めて伝える場合にも、相談という形になります。
辞めると伝える時期
当たり前ですが先生への相談は必須です。
公文式のHPにはこう書いてあります。
休会や退会を希望される月の前月末日までに、直接、教室の先生へその旨をお申し出ください。
辞めるときに覚えておくこと
辞める場合、いい状態でやめられるタイミングがあります。
公文の勉強が嫌になってやめるんじゃなくて、いい区切りのところで「ここまでやったから、いったんお休みしようか。」
というスタンスでやめた方が本人のためにいいと公文の先生がおっしゃいました。
これは先生との相談で実感したところです。
なぜなら、やめたいときにやめてしまうと、本人が「できなくて、嫌になって辞めた。」という経験を作ってしまうことになるからです。
公文式は目標を目標を達成するために頑張っている子がたくさんいます。
最低限の今やっている教材の区切りのいいとことでやり切ることで、「ここまで頑張ったからいったんお休みしようか」とやり切って辞めたとすることができます。
そうすれば、本人がまたやる気になったときに再開することもスムーズです。
辞めた事実は変わらない

もちろん、いくらやり切って辞めたとしても辞めたという事実は残り、「辞めちゃったの?」などと言われると「続けておけば良かった。」という後悔も出てくるかもしれません。
それを本人に伝えた上で判断させてもいいかもしれません。
まとめ
辞める時は、タイミングを見極めて本人に「やり切った経験」を残してからやめるといいと思います。
辞める理由、伝える時期、覚えておくこと、辞めた事実は変わらないということも紹介しました。
余談ですがうちは、宿題をしないので授業料がもったいないと思い、1科目あっさり辞めることを決意しました。
泣きながら通わせて、今もずっと通い続けているという子もいますが、それはそれで立派です。
公文式は達成感を味わうのに本当にいいと思いますが、本人のやる気がないならやっても仕方ないと切り替えて、またやってみたいと言う時に再開させたと思います。