コンビニから発送したメルカリ便の商品が、サイズオーバーで戻ってきてしまったとき、まずすべきことを取引メッセージの中での文章の例とともに紹介します。参考にしてみてください。
購入者へ取引メッセージで連絡
まずは、正直にサイズオーバーで戻ってきたことを、購入者に伝えましょう。
例文:「申し訳ありません、先ほど手配した商品が、サイズオーバーで戻ってきてしまいました。」
匿名配送希望だったら、キャンセルしてもらう
メルカリ便は匿名配送なので、匿名配送だったから購入したという方もいらっしゃるので、
その場合は
例文:「手配した商品が戻ってきてしまいました。今回このようなことが初めてで、調べたらもうメルカリ便は使えないようです。匿名配送をご希望でしたら申し訳ありませんが、キャンセルしていただくことになります。」
普通郵便でも大丈夫だったら、住所を教えてもらう
例文:「匿名配送ではなくても大丈夫な場合、お手数ですが住所と名前を教えていただけないでしょうか。」
住所を教えてもらったら、ちゃんと測ってもらえる郵便局や配送センターで再手配します。
赤字になってしまうこともあるかもしれませんが、購入者が待っているので、勉強代として
ちゃんと配送料を払って送りましょう。次回は必ずサイズオーバーしないはず。
例文:「こんにちは。先ほど、郵便局で手配してきました。ちゃんと重さもサイズも測っていただけたので今度こそ大丈夫だと思います。ご迷惑おかけして申し訳ありません。到着までもうしばらくお待ちください。よろしくお願いします。」
他の方法での配送を了解していただいた際、取引画面上の配送方法の表示は変更にならないので、
そのまま取引をすすめます。
発送通知を行った段階で、購入者の取引画面には受け取り評価のフォームが表示されています。
実際にゆうゆうメルカリ便が使用されていない場合は取引完了時に送料は差し引かれません。
メルカリ便の送料が差し引かれた場合
アプリ上にゆうゆうメルカリ便の発送通知が一度連結されたため、取引完了時に販売利益よりゆうゆうメルカリ便の送料が差し引かれる可能性があります。
送料が差し引かれてしまった場合は、取引完了後に事務局に連絡します。
事務局から返信がきたときに、返金の反映を確認してください。
まとめ
メルカリ便でサイズオーバーで帰ってきてしまったときに、まずはどうするか、流れと例文を紹介しました。
評価は誠意で変わってきます。
赤字になる可能性は高いですが、購入者に最後まで責任を持ってお届けできますように。